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クレイジージャーニーSP ネイリスト・ブリトニー東京 人間的にとても魅力的だった

にゃん吉です。


2018年11月21日放送の『クレイジージャーニー』がスペシャルでした。
『水曜日のダウンタウン』は来週とのことでガックリでしたけど、『クレイジージャーニー』も好きなので全然OK!
そんなわけで感想です。

 


そういえば、松ちゃんが『クレイジージャーニー』の特番をやることを知らされた時、「それうちの枠だけどね」と言っていたのを思い出しました(笑)。
設楽さんが「お借りします」というような返しも面白かった。


実はこの日の『クレイジージャーニー』はスペシャルと通常放送の2本立てでした。
ちょっと盛り沢山だったので、3つの特集のうち、ブリトニー東京さん(Britney TOKYO)の感想に絞ります。
他の2つは別記事にします。ロルフさんだし!

 

▽目次です▽

 

Britney TOKYOさんの名前の由来

番組では、見た目の派手さからギャル系ネイルアーティストという紹介でした。
お名前がブリトニー東京さん(Britney TOKYO)です。


確かに話し方は完全にギャル系(笑)。
松ちゃんも馴染めるか不安がってました。とはいえ、ただの盛り上げのために言っただけでしょうけど。


名前の由来については、ブリトニーさんがロスアンゼルスのネイルサロンで働いたばかりの頃に、本名を言ったらそれでは覚えられないから名前を考えて、と言われ、「ブリトニース・ピアーズ」が好きだったから「ブリトニー」にしたそうです。
東京出身ではないのに、東京。
千葉県出身らしいですよ。


ブリトニーさんというと、ブリトニー浜田さんを思い出します。
理由を聞く前は、ギャル系の方はブリトニーと名乗りやすいのかな、と勝手に思ってしまいました。


ブリトニー・スピアーズさんにも初めて会った時の感想は、「マジでエンジェルだった」だったそう。
ブリトニー・スピアーズさんから「Same name!」と言われたそうですよ。

 

在米13年だけど、英語は片言 自分のことを私ではなく「me」

ブリトニーさんはロスアンゼルスに13年住んでいるそうです。
面白いことに、全く英語が話せませんした(笑)。
海外では日本人のコミュニティがどこにでもありますから、その国の言葉を知らなくても生活できるんですよね。


逆にいえば、英語を学びたいのであれば、相当ストイックに頑張らないと、ちゃんとした英語力を身に付けることは難しいです。


それでも、13年も住んでいればもう少し喋れるはずですし、何よりもリスニング力は格段にアップするんですけど、ブリトニーさんには興味がないんでしょうね。
テレビを見たり、ラジオを聞いたりしないんですかね?
これだけ話せないのは、ある意味貴重かも!


松ちゃんも、「13年いたらもう少しマシじゃない?」というようなことを言ってました。


またブリトニーさんが面白いのが、ご自身のことを「私」ではなく「me」ということ(笑)。
ミーって、イヤミじゃね?
と思っていたら、松ちゃんも「イヤミ以来に聞いた」と言ってましたw
確か、シェーの人ですよね?


なんかジャニーさんの「YOU」みたいです。


ブリトニーさん曰く、英語ができなくていいこともある、とのこと。
それは「悪口を言われても、傷つかなくて済む」というのです。
確かに、海外で生活をしていると大なり小なりそういう経験はあるって言いますもんね。
私の友人も言ってました。


そもそもロスアンゼルスにはなんで行ったんでしょうか?
それは番組では質問されてませんでした。
ネイルで一旗あげようとしていたのか、なんとなく行って住み着いてしまったのか、成り行きなのか。


また登場してくれそうな気がしてますので、次回を楽しみにしておこう。

 

 

家賃は好立地なのに11万円!

ブリトニーさんのお住まいも紹介されてました。
ビバリーヒルズを前にした付近のアパートメントの1室ですが、築50~60年とのこと。
アメリカにしてはかなり古い感じがしますね。
でも綺麗なところでしたよ。


部屋は12畳のワンルーム
日本では広めに感じるでしょうけど、アメリカではかなり狭いですね。
せめてワンルームではなく、1ベッドルーム(日本でいう1LDKみたいな感じ)くらいは欲しいです。
ブリトニーさんもめちゃくちゃ狭いと言ってました。


家賃は11万円!
ブリトニーさんはここに8~9年くらい住んでいるそうで、大家さんと仲良しのため家賃は据え置きなんだとか。
新規で借りると、現在は2600ドルとか!!
今の単純レートで約27万円です。高っ!!
そりゃ破格なわけですね。


オートロックのないアパートのため、ホームレスが庭のプールで頭を洗っていることがあるそうです。
だ、大丈夫なの?女性なのに。


ブリトニーさんの話では、ロスアンゼルスでは、車の中に荷物を置きっぱなしで出てしまうと、ガラスを割られて荷物を持ってかれる、という治安でした。
さらに、ブリトニーさんのオフィスの駐車場で、銃撃の痕がある車が停まっていたこともあるとか。
写真でてましたけど、やっぱり怖いなぁ。


ブリトニーさんは見かけはギャルっぽくて派手ですけど、怖い場所とか危険な場所には近づかない、とちゃんと心得てました。
そういうことは大事ですよね。

 

セレブ御用達のネイルアーティストのブリトニーさん 依頼はインスタ

ブリトニーさんはネイルアーティストとして活躍されていますが、その顧客がセレブばかり!
しかも、アリアナ・グランデケイティ・ペリーという超有名アーティストのネイルもやっているのです!


どうやってネイルのオファーがくるのか不思議じゃないですか?
それは「インスタグラム」です!
日本でも若者を中心にインスタが人気ですけど、海外はもっと大人気!
ブリトニーさん曰く、「セレブは結構インスタみてる」とのこと!


ここにチャンスが転がっているかもしれませんよー!
と、「誰に向かって言っているの?」という感じですけど、やっぱりSNSは侮れないんですよね。


そのインスタからダイレクトメールで依頼がくるそうです。
アリアナから来た時も、最初はなりすましかと思って名前から飛んだら、本物のアリアナ・グランデさんだったわけです。
何百万人ものフォロワーがいて、公式のレ点がついていたんですね。
ちなみに現在は1億人以上のフォロワーです。凄すぎ。


そうやって、セレブへの施術が増えていったんでしょう。
インスタや口コミもあるでしょうし。


すごく気に入られて、アーティストのワールドツアーに一緒に行ってくれというオファーもあったそうですが、1年間も同じ人といれないという理由から断ってました。
自由人なんですね。

 

 

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ネイルの収入はいくら?

気になる収入ですけど、日本のネイリストの6日分とのこと。
いくらなんだかさっぱり(笑)。


ブリトニーさんは時給換算で貰っているそうですけど、たとえとしてパーティで呼ばれて4時間いろんな人にネイルをして、70万円の報酬だったそうです。
時給17万5,000円!?
凄い!!目玉が飛び出るところです(笑)。


さらにこの時給以外に、チップが別に貰えます。
アメリカはチップの国ですからね。
チップは20%貰えて、くれる人は20万円以上くれるそうです。
上記のパーティならチップ込みで100万円とかいってそうですね。


それだけ素晴らしいネイルアートということですね。
価値があるということなのです。

 

実はパパラッチよりも情報通なブリトニーさん

最後に、セレブ宅でのお話をしてました。
ブリトニーさんはハウスコールというお宅にお邪魔してネイルをします。


セレブ宅に行く場合は、、必ず守秘義務の契約を結んでお邪魔するんだとか。
そのため、今回の『クレイジージャーニー』の取材時にもセレブ宅へ近づくと、カメラは止められてました。
守秘義務はもちろんですし、信用問題にも関わってきますからね。


セレブ御用達のブリトニーさんですから、邸宅に行くと男女が裸でいたり、誰と誰がつき合っているという現場を見ることもあるそうです。
で、パパラッチの情報を見て「あ、それもう別れているよ」と思うこともあるんだとか。
面白い。

 

人間的にとても魅力的だったブリトニーさん

最初はただの派手な面白い人かと思ったのですが、ネイルに関してはすごく真剣でした。
またセレブ宅に取材に行くときも、ディレクターがはしゃぐのを「恥ずかしいからやめて」とやんわり制していたのも好感持てました。
見た目とは違って、きちんと対応されている印象を受けます。


また、ネイルアーティストからニューヨークで個展を開くことになり、そういうことにも臆せず果敢に攻めて行く感じ、いいですねぇ。
守りに入ってしまうことも大事な部分ではありますけど、攻めて行かないとチャンスは巡ってきません。
それをブリトニーさんが体現されていたように感じます。


「とりあえず行動する。タイミングが大事!」


そう言いきるブリトニーさんは、カッコよかった。


本当にアーティストなんだな、とも感じました、
ニューヨークで個展の絵や陶芸は素晴らしかったです。
あんなに絵が上手なのに、顧客とのネイルの打ち合わせの絵が大して上手くないのも驚きですが。
ネイルの仕上がりは素晴らしいんですけどね。
そういう大らかなところも魅力なんだと思います。


素敵な人でした。


また口説かれる場合は断るなど、仕事は仕事とちゃんとわきまえているところも好感持てました。


次回の出演が楽しみだなぁ。
ちなみに、今回のクレイジージャーニー出演時は39℃の熱があったそうですよ!
ビックリ!!
そういうところを見せないのもプロだなぁ。

 

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