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クレイジージャーニー 山口大志 アマゾンに魅せられた写真家のワイルドディスカス

にゃん吉です。


2018年11月14日放送の『クレイジージャーニー』の感想です。

 

今回は写真家の山口大志さんです。
「アマゾンを彩る美しき動植物を撮り続ける男」という紹介でした。
山口さん曰く、アマゾンの色彩に惹かれているとのこと。


紹介されていた写真がどれも色鮮やかで、確かに説得力があります。
基本的に虫や爬虫類が苦手ではありますが、こういう写真はなぜか美しいと思う不思議。
やはり色鮮やかであるということが、長所なんでしょうね。


▽目次です▽

 

写真家 山口大志さん

アマゾンに魅せられたのは少年時代がキッカケです。
その後追いかけるかどうかは別にして、だいたい少年時代が分岐点ですよね。


「アマゾン」には500万種以上の生命が息づいている楽園と番組で言ってましたけど、凄すぎてピンときません。
これ全てに出会うとなるとどのくらいの年月が必要なのでしょうか?
ハチドリを例にしてましたけど、4種類も写真の紹介がありました。


山口さんは「日経ナショナルジオグラフィック写真賞」を2年連続受賞されている凄い方でした。
写真が美しいですし、生き物の躍動感が素晴らしいですからわかります。


写真を撮影には苦労はつきもので、3ヵ月待ち続けたり、アマゾンと同化するためのペイントをして挑んだりするそうです。
番組全部を見た今ですと、山口さんはそれすらも楽しんでそうです。

 

ワイルドディスカスのためだが行くのに時間がかかるアマゾン

山口さんの今回の旅の目的は「ワイルドディスカス」という鮮やかな円盤状の魚を撮影することでした。


ワイルドディスカスはアマゾンに生息します。
アマゾンやアフリカの撮影ってとにかく現地に到着するまでが、異常なくらい長時間です。

  1. まず25時間かけてブラジル北部マナウスへ。
  2. マナウスからさらにニャムンダという町に。船で27時間
  3. そこから船で5時間。


さすがアマゾン!
ワイルドディスカスの撮影のために直行しても、57時間です(笑)。
2日と9時間。。。
2泊3日の旅行が片道分ですね。


この近辺に行くという山口さんが5時間のところと言った時、「この辺じゃねぇし」と松ちゃんがツッコんでました。

 

ニャムンダ行きの船がまともな大型船だった(笑)

クレイジージャーニーって想像を絶するような乗り物だったりしますが、今回は普通でした。


ニャムンダに行く船は大型の船でした。
ヨシダナギさんがアフリカなどで見る手漕ぎボートを増しにしたようなのではなかったです(笑)。
ハンモックで寝るようです。
ハンモックって寝やすいらしいですよね。前にYouTubeでそんな動画を見ました(笑)。


船は、ミネラルウォーターも自由に飲めたり、シャワーを完備でした!快適!


アマゾン川は昔海でした。
その名残りでサメ、イルカ、エイなど多数生息しているとか。
イルカいいですね!


魚市場で並ぶ魚が強烈でした!
牙がありそうな結構グロい感じの魚でしたけど、美味しいらしいです。
泥臭いって言ってましたけど。
ちょっと食べてみたい気はします。

 

ワイルドディスカスの前にモルフォ蝶探しでジャングルに!

漁師歴20年のマヌエルさんが登場し、ワイルドディスカス探しの船を出してもらうことになりましたけど、出港は明日に。
せっかくということで、近くのジャングルにモルフォ蝶を探しに行きました。


このジャングルでは、タケコプターみたいな糸トンボ、アシビロヘリカメムシに遭遇。
とにかく虫が大きい。


あと、木に咲く花を発見します。
これはバナニーニャという木にの幹に咲くんだそうですけど、ゾワゾワする不気味さです。
スタジオでも気味悪がってました。
ゾワッとするのはなんでなんでしょうね。
ちょっと怖かったです。


また、シッポダグアという多量の水を含んだ木を切って水分補給をしていました。
枝を切っていきなり水が流れていてビックリ!
イメージとしてはスポンジを絞っているという感じかな。


山口さんはアマゾンノートという手書きのノートが8冊目あるそうで、中は図鑑のような素晴らしいノートでした。
絵も上手なんですね。いつか本になるかも!


そういえば、クレイジージャーニーのディレクターお得意の「ちょっと休みません?」が出てましたw。
言いたくなる気持ちはわかります(笑)。

 

いよいよモルフォ蝶に遭遇!

モルフォ蝶発見するも、真っ黒な蛾みたいな蝶でした。
内側の羽が綺麗なんだそうです。
「どうぶつの森」でも綺麗でしたよね。


ディレクターのカメラで動画に収めることになったが、緊張でピントがなかなか合わなかったのでドキドキしました。
テレビにくぎ付け状態です。


内側が真っ青のタイプではなかったですけど、綺麗なブルーの太い線の模様がありました。
美しいです。


少し羽がボロボロだと言われてましたけど、鮮やかなブルーの羽が見れたのでよかったです。

 

 

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ワイルドディスカス探しへ!

水の透明度に左右されるワイルドディスカス探しですが、上記でも明記してますがまた船で5時間移動しています。
しかも川の中に潜って撮影するんだとか。
アマゾンなのでワニとか大ヘビとか危険な生物もいるそうで、それらに遭遇したら静かに静かに離れるなければいけない危険度です。
怖い!!
緊張で足がつりそうです。


山口さんは潜っては出てというのを2時間繰り返してましたが、とにかく体力が凄い。


途中毒ヘビが!
にょろりにょろりと泳いでました。
1mはある水ヘビでしたが、見ているこちらが緊張します。


この日は結局見つからず。
しかし、山口さんは夜のアマゾン川に潜ると言います。
ワニとかさっきのような水ヘビが現れたらどうするの?


そんなことを思って見ていたら、ワニに遭遇!
子どものワニだということで、山口さんは撮影することに!
嘘でしょ!?


そんな心配をよそに山口さんが撮影を試みると、なんと子ワニがカメラに向かってきました!!
松ちゃんたちもビックリしてましたけど、こちらものけ反ってしまいました(笑)。
怖いーーー!!


子ワニが逃げ出したからとのことでしたけど、襲ってきたのかと思いました。。。


そんなアクシデントにめげることなく、山口さんは冷静に「ゲオフォーカス」という魚を見つけてました(笑)。
さすがクレイジージャーニー!
ゲオフォーカスはワイルドディスカスの仲間なんだそう。
他にレッドテールキャットという尾ひれが赤いナマズ、プレコというナマズの仲間を発見してました。


ワイルドディスカスも見つけましたが、惜しくもカメラに収めることはできません。
翌日に期待!

 

ワイルドディスカス探し2日目

山口さん曰く、木の根っこみたいなところが魚の棲家になる傾向があるとのこと。


ついに、ワイルドディスカスを発見!!!
しかも4匹も!


生き物の出会いは一期一会という山口さん。
いい言葉ですね。
見事シャッターを切れました!
4匹が綺麗に揃ったワイルドディスカスです!!


番組で画像が出た瞬間、鳥肌が立ちました!
なんだろう、感動したのかな?


水が濁っていたので美しさは最高ではなかったようですけど、この目で見れて感激!!

 

エンディングトークでの山口さん

今回の旅は「最高だった」「こんな嬉しいことはない」という山口さん。
次回のアマゾン撮影の旅、期待しています。
変な虫じゃなくて美しい系だといいなぁ。

 

エンディングでの山口さんとトークで、松ちゃんが「ここに至るまでの時間の長さが凄いですね」と感想を言うと、「アマゾンはそれだけスケールがデカイということですね」と山口さんは答えてました。
確かに!
アマゾンに行ってみたくなります。
でもへなちょこなので、ジャングルの入口で尻込みして終わりそう(笑)。


小池さんがずっと楽しそうと言ってましたけど、少年のようなきらきらさがありました。
こういう心を持ち続けていることが素晴らしい生き物の出会いに繋がるんだろうなぁ。


次回も楽しみですけど、雨季と言ってたからしばらくないかな。 

 

 

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