2017年2月9日の「モーニングサテライト」(テレ東:平日5時45分~放送)の感想です。
本日のコメンテーターは、インベストラストの福永博之氏です。
オープニングでは、早速気になる話題を挙げてまして、非常に興味深々…。
株価の下落の影が忍び寄ってきているのではないか、というお話をするとのこと!
株は上がるのは、よっこらしょ、というとても重たい腰を上げて、少しずつ上がります。
しかも、なかなか思うように上がらないです。
でも、落ちる時は、滝の流れのように一気に落ちます!
安倍首相とトランプ大統領との会談を前に、いいタイミングでのお話でした。
プロの眼:業績好調でも株価下落の影
福永氏によると、企業の業績はいいのに、不安感から上がらない。
実際には、今の日本の株は、現状は割安なのだが、「戻り売りの圧力が強い」ため上がらない。
いわゆるアメリカにおける経済の不透明要素のため、影が出てきている。
これが払拭出来れば上値にいくが、そうでない場合は下落とのこと。
直近の日米首脳会談のトランプ大統領との会談で、円高に触れるような話が出ないことが一番大事であるとおっしゃってました。
そして、今後としては、「内需転換」を掲げてました。
内容は、日本は外に頼っているために、円高の影響が受けやすい。
それを極力なくしていくようにするには、内需に転換する、内需を強くすることも大事、ということでした。
この話は、先週のモーサテのプロの眼でも、コメンテーターの方が指摘してました。
メモ取ってないので、どなたかは忘れましたけど。
また、内需を強くするには、減税が一番効果があるとのこと。
以上が、福永氏のお話でしたが、株としては、当面は様子見が一番なんでしょうね。
減税がされるのは確かに効果がありますけど、お役人様がどう思うかが大きな課題なので、どうなんでしょうか。
法人税が美味しいのは目に見えてます。
企業努力で減税しようと頑張っても、あの手この手で持ってかれますしね。
景気の活性化も減税が一番なのに、スルーですね…。
大手携帯3社が純利益を増益とくら寿司
大手携帯3社の決算発表がありましたが、気になったのは、NTTドコモ。
光回線とのセット販売や、動画や音楽配信サービスも好調だったとのことですが、ドコモ攻めてますね。
いいことだと思います。
特に、早々とサービスで差別化をしようとしている試みを評価したいです。
私が利用しているところでは、「dマガジン」がいいサービスだと思います。
500円で雑誌読み放題って、お得ですし。
何よりも、ドコモユーザーじゃなくてもいいのが嬉しいです。
自分は、auユーザーなので。
他のニュースでは、くら寿司の「100円寿司で勝つ!」を取り上げてましたね。
新戦略は天然魚ということですが、この話は先週WBSでもやっていました。
今日のタカラレーベン川柳
味はどう?
「ぜんぜん食べれる」
それどっち?
(by トムキチさん)
姫野れみさんの感想:
これは失礼な感想です。
あと、食べれるではなく、食べられる、ですからね!
にゃん吉の感想:
思わず吹き出しました。
これ、耳が痛いですね。
気を付けます。