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梅雨の時期が見どころ!コケの名所ベスト10【WBS】

にゃん吉です。
6月19日のワールドビジネスサテライトで、白熱ランキングがありました。
テーマは「梅雨に美しいコケの名所ランキング」
近年コケが大ブームなんだそうです。
全然知りませんでした! 

 

「コケテラリウム」という、ガラス容器に石や木片などを入れ、コケを育てる園芸が、緑を見ているだけでリラックスできるということで人気なんだとか。


今回のランキング協力は、クラブツーリズムさんです。
バスツアー数などを元にしたランキングになります。


「苔?」と最初興味なかったのですが、映像をみたら緑が美しくて驚きました。
特に、梅雨の時期はコケの緑が鮮やかなんですって!
これは人気になるわけです。
ある種の癒やしですね。


ではランキングです!

 

10位から7位の「コケの名所」

10位 蓼科大滝(長野県) 
9位 叡智の杜(石川県) 
8位 箱根美術館 苔庭(神奈川県)
7位 平泉寺白山神社(福井県) 

 

ここで注目されたのが、8位に選ばれた「箱根美術館 苔庭(神奈川県)」です。
200本の紅葉と約130種類のコケが植えられています。


この庭園は国の登録文化財に指定されていて、それを楽しみにされている方も多いそうです。
人気のコケは、スギゴケで、名前の通り杉のようなとげとげしい葉が特徴。


ここを訪れている方は、「気持ちが洗われて、日々の疲れが取れる感じがする」、と癒やされている様子でした。

 

6位から4位の「コケの名所」

6位 三千院(京都府)
5位 チャツボミゴケ公園(群馬県)
4位 祇王寺(京都府)


ここでの注目は、5位に選ばれた「チャツボミゴケ公園(群馬県)」です。


公園の画像が映し出されて、思わず「スゴイ!」と声に出てしまいました。
ものすごく鮮やかな緑のコケなんです。
ちょっと蛍光色にも近いくらいの、独特な緑のグラデーションとでもいうのでしょうか。


ここの公園のコケは「チャツボミゴケ」というコケで、酸性の水が流れところに生息しています。
広範囲に樹勢しているのは全国でもとても珍しく、本州ではココだけなんだとか。

 

 

4位の「祇王寺(京都府)」にも注目です。
祇王寺は平家物語に登場する寺です。
境内には、約40種類のコケが生息しています。


四季の画像がとても美しく、思わず「うわっ綺麗。。。」と呟いちゃいました。
四季全てを体験したくなります。

 

3位の「コケの名所」は、白駒の池

3位に選ばれたのは、白駒の池(長野県)です。
この周辺には、500種類以上のコケが生息しており、日本屈指のコケの森なんだそうです。


コケの観察会も行われていて、理学博士による説明が受けられます。
観察会は大人気で、毎回定員がうまってしまうそうです。
また、北八ヶ岳にあるため、山登りとセットでコケを見に来る人が増えているそうです。

 

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画像はぱくたそさんからで、Yamashaさんという方が撮影した「原生林に囲まれた苔の森(白駒)」になります。

 

2位の「コケの名所」は、西芳寺

2位に選ばれたのは、西芳寺(京都府)です。
これまた美しく、まさに緑の絨毯!
ふわふわな緑でいっぱいです。


西芳寺は「苔寺」とも呼ばれていて、世界文化遺産に登録されています。
ここは完全予約制での拝観になりますので、事前に往復はがきで申し込みをしなければなりません。

 

1位の「コケの名所」は、白谷雲水峡

1位に選ばれたのは、屋久島の白谷雲水峡(鹿児島県)です。


屋久島といえば、映画「もののけ姫」のモデルとなった地です。
幻想的な風景が、人の心を掴みます。
一度は行ってみたい場所ですね。

 

コケは奥が深い

最初「コケ」がランキングのテーマと知り、そんなに興味が湧かなかったのですが、テレビに映し出される画像の美しいことったらなかったです。


画像で感動するくらいですから、実際足を運んで実物を見たら、本当に別世界に迷い込む感じなのでしょう。
非常に魅力的に思えました。


今回のランキング、京都が3ヶ所もランキングに入ってましたので、一度の旅行で回ることが出来そうですね。
御朱印帳を持参して、お寺巡りと一緒に回ってみるのも面白そうです。 

 


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