にゃん吉です。
昨日携帯に迷惑メールが届きました。
それが、「法務省認定日本債権回収」というところからでした。
迷惑メールは時々届きますけど、ちょっとドキッとするようなところからだったので記録を残しておきます。
前回は佐川急便さんを語る悪質メールでした。
今回は「法務省認定日本債権回収」というところが送信元でした。
宛名からして、ちょっと「え？」って思いますよね。
嫌な感じです。
法務省から注意喚起がされていた
こういうメールを受信したら、すぐに調べるようにしています。
検索は「法務省認定」でしました。
そうすると、本家本元の法務省から注意喚起がされています。
▽
法務省：債権回収会社と類似の名前をかたった業者による架空の債権の請求に御注意ください
落ち着かせるように、対処方法を淡々と明記されています。
上記の法務省サイトでも、「慌てずに，まず確認を！最近は新しい手口の詐欺も増えていますので，御注意ください。」とありますので、何事も確認が必要ですね。
受信したメールの内容
・送信元：法務省認定日本債権回収
・件名：未納者身辺調済No.XXXXX
・本文
▽
至急、利用料未納金986,531円の支払免除手続きを終えて下さい。
下記リンク先から退会手続きを行わない場合、親族やお勤め先等へご連絡させて頂いたのち、民事訴訟(未納料差押)及び刑事訴訟移行となります。
通知日時：2018/10/28 02:40
http://xxxxxxxxxxxxx.company（←胡散臭いURL）
上記の私が以前受信したニセ佐川急便メールの時同様に、送信元を詳細表示にすると、「@xxx-x.company」というアドレスでした。
100万円近くの買い物も借金もないので、私の場合は一瞬驚きましたが、すぐに詐欺と気がつきました。
文章も変ですよね。
未納なのに、免除できるとか、退会手続きとか意味不明です。
返済があるのであれば返済しないといけないのが本当ですし、免除なんて都合のいいことがあるわけがありません。
適当な詐欺メールの文章にケチをつけても仕方がないですね。
でも、人って文字を読んでいるようで見ているだけでちゃんと認識していないことが多いので、ツッコんでおきました。
特に、ネットニュースやメールは見ているって言われてますよね。
借金がある人は一瞬焦るんじゃないでしょうか
今回記事にしたのは、人によっては心当たりがあると間違えてリンクを踏んでしまう事があるかもしれない、と感じたからです。
幸いにも私は借金はありません。
ですが、メールの受け取り日がカード返済の引き落とし日と被っていたら、ドキッとするわけです。
例え、事前に口座の残金を見ていても、一瞬「え？」と感じたりします。
冷静に思い返せば大丈夫とすぐには気づきますけど、その時の人の状況によってはわからないですよね。
人間には絶対はないので。
僕なんておっちょこちょいだから自信がないです(笑)。
もしこういう詐欺メールを受信して、詐欺だと思ってもモヤモヤする方は、リンクを踏まずに調べることが大事です。
調べたら安心できますから。
安心できないのであれば、本家本元に問い合わせをしましょう。
メールに記載の問い合わせ先ではありませんからね！
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