にゃん吉です。
5月27日のワイドナショーで、運動会が時短の流れとなっているという話題を取り上げてました。
そんな流れになっている理由の一つが、保護者（主にお母さん）のお弁当作り！
そういえば、自分が小学生の時、母親が一生懸命お弁当作ってくれましたっけ。
うちは重箱に入ったお弁当でした。
中身はそんなに豪華ではなかったですけどたくさん入っていて、仲良しの友達一家と分け合ったり、交換したりして楽しんだ記憶が蘇りました。
運動会では得意は種目はなかったですけど、それなりに楽しんでました。
あの独特な盛り上がった雰囲気がそういう楽しい気持ちになるのかもしれません。
順位が決まる競技だけではなく、みんなで一丸となる玉入れ、ダンスなどバラエティに富んでいるのもいいんでしょうね。
運動会は続いて欲しいというコメンテーター
この日のコメンテーターは、レギュラーの松本人志さん。
ゲストは、立川志らく師匠、三浦瑠璃さん、山里亮太さんでした。
コメンテーターの皆さんは、みんな運動会支持派でした。
松本さんは、「楽しかった記憶があるから、お弁当込みで続けられるなら続くといい」とコメントされてました。
松ちゃん、意外と楽しんでいたんですね。
真っ当なご意見です。
志らく師匠に至っては、ご自身では運動会が嫌いだったそうですけど、お子さんの運動会は楽しみで仕方がないそうです。
全然知りませんでしたが、志らく師匠はものすごい子煩悩のようで、お子さんへの愛を熱弁されてました。
きっと、一生懸命に運動会に参加している姿を見るのが楽しみなんでしょうね。
運動会のお弁当が豪華競争になっている事実
お母さんは本当に大変だな、と感じてしまったのが、三浦さんの発言でした。
お弁当作りに競争意識が働くんだとか。
それはしんどい。
時短にして午前中で終わって欲しい、と感じている保護者が増えてしまうのは納得です。
運動会のお弁当は、お重にして中身もすごく豪華なんだそうです。
女性誌も煽っていて、競争が激化されている感じでした。
佐々木恭子アナウンサーもものすごく食い気味に、同意されてました。
そんなお弁当の流れで、三浦さんの運動会用のお弁当の中身が面白かったです。
子供の好きなものにしようと思い、リクエストを聞いた結果です。
・ゆかりのおにぎり
・ニンジン
…いいお子さんですね。
三浦さんはそれに唐揚げを加えて持って行ったそうです。
子供が満足であれば、どんなお弁当でも嬉しいですよね。
ただ一方で、大事な子供がお弁当でガッカリしないようにと頑張って豪華なお弁当を作ってしまう、お母さんの気持ちもわからないではないです。
でも頑張りすぎて、結果運動会が時短になってしまうのは本末転倒な気もします。
驚くほど豪華な運動会のレシピ
三浦さんの話から、運動会のお重が気になりました。
すごく豪華だと言ってましたし。
我が家のお重弁当との違いも知りたいかな、ということもあり、ネットでチェックしてみました！
…( ﾟдﾟ)
す、すごい…。
あまりの豪華さで驚きます。
私が見たのは、COOKPADさんちの「運動会 時短のレシピ」でした。
時短とは思えない豪華さです！
「運動会 時短のレシピ」のお弁当の一覧には、この間話題になっていた紙コップ料理もありました！
でも、よく見るとそこまで手の込んだものでもないかも。
それでいて、すごく見映えがいいのです！
子供が好きそうなメニューばかりでしたし。
それでも、量を作るので大変ではありますね。
お母さんに感謝しなくっちゃ！(すごく大事なこと！)
山里さんの正論
南海キャンディーズの山里さんが、運動会の時短の流れについて、「こういう時に熱心に言っている少数の方の意見に、いろんなルールがどんどん重なって、そのうちルールがガチガチになるというのが怖い」と言ってました。
いわゆる声の大きな人の言うことばかりを積み上げていくと、世の中ガッチガチになるよ、ということですよね。
こうした方がいいのではないか、という方向性を提案していくのは大事ですけど、クレーマーになってしまうのはどうかと思います。
どんどん行き苦しい世の中になってしまっているのは、間違いないです。
どこかで折り合いをつけて上手くやっていくのが一番ですけど、その落としどころが難しいところです。
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